今回も息子と二人で観音崎へボート釣り。前回の葉山は貧果だったので、今回は手堅くカサゴ狙い。
観音崎の駐車場はコロナウイルス対策のため閉鎖されているので、ボートを組み上げたら遙か遠くの駐車場まで車を運び、歩いて戻らなくてはならない。その間息子は荷物番。

出航して10分程度。カサゴの実績ポイントにアンカリングして実釣開始。まもなくアタリがあって、安定のカサゴ。

その後もコンスタントにアタリがあり、息子はご満悦。やっぱり釣れる釣りは楽しいみたい。そりゃそうだよね。

少し前まで釣り嫌いだったこの息子。このカサゴ釣りはすっかりお気に入り。魚の針外しもフィッシュグリップとペンチで出来るようになったので、私のサポートも最小限になりつつある。
私は息子の根掛かりをサポートしつつ拾い釣り。カサゴ、ベラ、ショウサイフグの三種がほとんど。そう言えば最近ウミタナゴやメバルがいなくなった。

昼頃には満足な数を確保できたのでこれ以上は遠慮しよう。息子を説得して深場でタイテンヤを試す時間をもらった(笑)30分ほどやってみたが小さな鬼カサゴがヒットしたのみ。もちろんリリース。という訳で早めに沖上がり。
浜に戻ったらボートを畳み、装備品を一纏めにして車を取りに行く。やれやれ。早く県営駐車場が再開してほしい。

自宅に戻ってボートを洗って片付ける。数えてみるとカサゴは19匹。大きめの個体は刺身、小さめは唐揚げにして美味しくいただいた。


