今週の休みも運良く晴れ予報。マイボート、ジョイクラフト ブルーサファイア295をトランクに積んで観音崎へ。
今日は息子はおらず単独釣行。少し沖へ出て、新たなポイントを探しにいこう。
いつもより早めに出て6時過ぎに観音崎に到着。
しかし駐車場が封鎖されているではないか!コロナウイルスが蔓延して緊急事態宣言が出てる状況では仕方ないね。

とは言え、早起きしてこのまま帰るわけにはいかないので三浦海岸へ。以前出航場所候補として調査してある場所へ向かう。
その時の記事はこちら https://www.yuruyuruuminchu.com/2020/02/16/209/
現地へ到着すると閉鎖されていない。良かった良かった。急いでボートを組み上げ、そそくさと出航。

初めて三浦海岸から出航したが、観音崎や葉山よりかなり遠浅。海底にも起伏がなく、魚影も少ない。
取り敢えずボートを走らせ、魚探にある深場(といっても水深20m台)を目指す。
到着して、海底の駆け上がりに沿って魚の反応を探るが、時折小さな魚群が通りすぎる程度。
30分ほども探し回るが大きな反応はなく、諦めて小さな反応があった辺りにアンカリングする。
アンカリングして魚探を見ると既に魚影無し。やれやれと思いつつアジ仕掛けを投入して様子を見る。
コマセを振ってアタリを待つ。
………ベラ1匹。 場所移動することに。

沖に走らせるとまた小さな反応を見つけたので、鯛テンヤを試してみる。
仕掛けを下ろし、シャクリ上げることしばらく。竿先にはっきりしたアタリ。重みのあるゴツゴツした引き。巻き上げていくと暴れなくなったので、いつものフグではなさそう。
真鯛?などと想像しながら上がったのはマハタ。真鯛ではないが、これは文句無しにうれしい。エラを切って網袋に入れてボートに吊るしておく。

続けてもう1匹とはならず、また場所を変えることに。
点々と場所を変えながら流し釣り。しかしベラが1匹2匹上がるだけ。相変わらず魚影は薄い。風も穏やかでコンディションが良いだけに残念。
昼を過ぎたので最後のポイントへ移動を決意。やや遠いが魚探にある根を目指す。
ポイントに到着すると、なるほど、魚影がある。アジなのかと思ってビシ仕掛けを下ろすが違うようだ。アジは掛からず餌だけ取られる。
うーむ。スズメダイとかそんな群れだろうか?
コマセをやめて海老餌でテンヤ釣り再開。頼むから何か来て~❗️
心の叫びを聞いたカサゴが釣れてくれました。

願いも虚しく海老餌の頭が無くなるばかり。風も吹いて来たので撤退を決意。
遠出したので帰るまで時間がかかる。その間に更に強風になる可能性もありますからね。ボートは安全第一です。
浜に帰着すると子供たちが砂浜で遊んでいる。みんな学校休みで海に繰り出したのかな。危険のない距離を取ってゆっくり接近。無事帰着した。

水が無いので片付けは帰ってから自宅で行う。また膨らませないとならないのが辛いが仕方ない。ゴムボートの大変なところです。
今回は初の三浦海岸。釣果はもう一つだが、マハタが釣れたからいいでしょう。最後に行ったポイントを最初から目指せばそうなりの釣果はありそうだ。
ボート釣りは腕前もさることながら、ポイントを熟知することが何より重要と某有名カートッパーも言っている。GWを控えてより精進せねば。


けどコロナウイルスの影響で駐車場がどんどん閉鎖されている。今後はどうなることやら…。 (今回利用した駐車場も、その後閉鎖されましたので注意してください)