引き続きジョイクラフト ブルーサファイア295の開封&組立て作業を紹介したい。
前回はボート本体を組み立てたが、今回は船外機架台組み立て、ランチングホイール取付け、魚探取付けを行う。

船外機を固定する木部はお世辞にもきれいとは言えない。多少テンション下がるが…まあいいか。

説明書に沿って組み立てていく。特に難しいところはない。
次はランチングホイール。取扱説明書に従って取り付けるがこちらは多少準備が必要。
ランニングホイール取付場所には予め穴が開けてある。ここに固定金具のボルトを差込みボート内側からナットで固定する。


しかし金具の固定には片側4箇所をビスで固定しなければならない。インパクトドライバーがあればいいのだろうが、我家には無いので手作業だ。
まずビス穴の位置を決めてキリ状のドライバーで穴を穿つ。

ついで付属のビスを真っ直ぐにねじ込んでいく。

作業自体は難しくないが、結構力が必要だった。
ビス打ちが完了したら一度ビスを抜き金具を外す。シリコンシーリングでボルトとビス穴を防水するため。説明書にそういう意味の記述があったから、ホームセンターで買っておいたのだ。

ボルトとビス穴にシリコンを注入、ボルトとビスにも塗って再度固定する。


ランチングホイール本体を金具に取り付けて完成。

組立作業で一番大変なのがこれだった。
次は魚探の振動子の取付け。
魚探はホンデックスのPS-611CN。ガーミンストライカー4とどちらにするか迷った。が、価格が張っても日本語表記のほうが安心だと考えた。
振動子の取付け方はYouTubeでボート釣りを多くアップされている『第五海遊丸』さんを真似させて頂いた。
スターンに荷締めベルトで固定する。

振動子を固定するL字金具は簡単に見つけたが、ベルトを通せてかつL字金具と接続する金具を探すのか大変だった。ネットで見つからず、ホームセンターで何とか見つけた金具を使っている。
魚探の本体はボート本体のベルトに丁度嵌まるので固定は簡単。申し訳無いことに写真撮るのを忘れていた。
いよいよホンダ2馬力船外機を搭載する。エンジン架台からトランサムに載せ代えてクランプで固定すれば…我がジョイクラフト ブルーサファイア295の完成だ。

休みながらとは言え、組立て開始から6時間位かかりましたよ。
組み立てて満足したら収納にとりかかる。実際に釣行した訳ではないので片付けは簡単。ほどなく収納袋に収まった。


天気が良くなったら早速出航したいものである。仕事が休みで天候が良く、風の無い日は結構少ないのでいつになることやら。ホンデックス魚探 PS-611CNも早く試したい。
上手くいったら釣果をお知らせする予定だ。こちらもいつになることやら…。